ガンバ大阪に1-3と敗戦。
前半に0-2と点差をつけられ、後半追加点を許し0-3、終了間際に1点を返すも・・・・。
字面的には、あまりいい結果のようには見えない。
しかし、昨年であれば、同じ1-3でも、
先制され、浮き足立ち強引な攻撃からカウンターをくらい追加点を許し、自滅ともいえる1-3であった。
昨年に関しては、若いチームなので・・・という言い訳で許したが、
今日の試合は、180度違う、内容のある敗戦であった。
90分通して、ある程度試合は作れていた。
失点しても、ゲームを急ぐことなく、もちろん、追う立場であるがゆえに強引な攻撃にはなるが、しっかりプランを遂行していた。
ガンバの脅威を感じることはあまりなく、正直、運の無かった試合といえる内容であった。
0-2の段階から2-2で終わることの出来るチャンスは十分あったし、それを予感される雰囲気だっただけに、たまには、こんな試合もあるでしょう・・・っと少し楽観的な見解としておきたい。
とはいえ、若干気になることも見えてきた。
ここでは、あまり書きたくので、時間のあるときに書きたいと思うが、多分、監督も次節以降で調整をすることだろう。
正直、引き分け以上で終われるチーム、負けないチームを目指している以上、この試合はいい経験になったことには違いない。
次節は、アウエイでFC東京。
しっかりパスをつなぎながら、ゲームの流れを作りたい。
サイド対決にも目が行くが、サイドを制するためには、真ん中でのボールキープと仕掛けがポイントだ。
アレックスの上下の動きと、大前の中へのドリブルに期待したい。
