積極性:清水エスパルス – サンフレッチェ広島

 

 

ご存知通り、今季初勝利!

 

広島に2-1で勝利しました。
先発に小野の名前が入り、小野と河井の関係にも注目。

 

林 彰洋 31 GK
吉田 豊 28 DF
岩下 敬輔 5 DF
カルフィン ヨン ア ピン 4 DF
李 記帝 33 DF
村松 大輔 2 MF
小野 伸二 18 MF
大前 元紀 11 MF
河井 陽介 17 MF
アレックス 7 FW
高木 俊幸 13 FW

 

シーズンが開幕したばかりだが、コンディションのいい選手が目立つ。
1得点目はアレックスの詰めに河井も連動しての得点。
トップの頑張りを連動という形でサポートし結果が出ると、チームとしても波に載せる。

この試合に関しては、広島の西川が流れを引き渡してくれた感じでもある。
得点シーンの前にも2度ほど、判断を誤ったり、ディフェンスとの連動が悪かったりというシーンが見受けられた。

流れとはこのようなもので、この流れを結果に結びつけたことで試合の入りは上々。
得点してからは、どうしてもボールが落ち着かない。
消極的といえばそれまでだが、安定感さえなく、広島ペースにも。

 

後半、ペースを取り戻し、いい時間で追加点。
 高原 直泰 ← 小野 伸二[59分]
 小林 大悟 ← 河井 陽介[77分]
の交代で、前線からの仕事、追加点を狙う。

 

新加入の
 ジミー フランサ ← 高木 俊幸[86分]
を投入し、次を見据えた采配。

 

1点返されたが、決して負けることのないゲームメイクであった。
ホームであるから、勝ちが必須であるが、この試合を続けて行けば、勝ち点も増えていくだろう。

 

前節で注目した村松。
この試合も無難に仕事をこなした。
現状で言えば、彼のポジショニングがこのチームのすべてと言ってもいいかもしれない。

 

吉田豊、李記帝のサイドだが、もっと若さが出てもいいだろう。
連携などに時間がかかるだろうが、若い分走れ!とゲキをかけたい。

 

 

ホームで勝利、チームとしてのコンディションもよさそうなので、ゲームメイカーを多用したサッカーも実現できそう、近いうちに小野だけでなく小林大悟の先発もあるかも。

 

とはいえ、次節は柏。
アウエイということもあるので、しっかり守り勝つ、走り勝つサッカーの選択になるだろう。
数分であったが、フランサのターゲットが確立できそうなので、いくらでも試合の流れを変えることはできるだろう。

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