2022.7.6:明治安田生命J1リーグ 第20節
ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸戦を前に久しぶりの更新。
負けられないエスパルス
4月2日 第6節の鹿島アントラーズ戦、回顧から3カ月がたちました。
お久です!
この間、エスパルスは、
- 怪我人続出も何とかやり繰りしていた平岡監督
- 選手が戻ってきたと思いきや使いこなせない平岡監督
平岡監督に期待していただけに非常に残念でした。
そして、低迷からの監督交代
ゼ リカルド監督となり、新たな船出となりました。
結論は弱いです。
揃っています。
- チームの戦う形ができていない。
- 守備の形ができていない。
ざっくり書けばこれに集約されますが、マリノス戦を見れば明らかでしょう。
目をつぶっても動きの連動ができそうなマリノス。
ボールに遊ばれているエスパルス。
歴然とした差がありました。
- 取られてはいけない、前半終了間際に失点
- 同点に追いついて直後の失点
- 交代選手の紙重なるミス(井林がんばれ!)
- エリア内でやられ放題
- シュートが枠に飛ばない
これまでの監督のチーム作りの差が出る格好となりました。
問題は立田選手と神谷選手。
立田選手
立田選手に関しては、
守備やフィードなどは良いものがある一方、無駄なプレーで流れを壊してしまう傾向が多々見られる。
センターバックは、まず、安定感が重要。
守備が上手い・下手ではなく、存在感と安定感。
それなりにポテンシャルがある方、ある程度、視野も広い。
だから、何かやってやろうという気持ちが芽生えてしまう。
そこは別に否定しないが、心と身体がついてこないから、
- 相手に詰められミスが出る。
- 出しどころを失いミスパスになる。
センターバックがこれをやってしまうと、全体の流れがおかしくなる。
これで、2・3試合失っている。
神谷選手
神谷選手は、ディフェンスラインとの駆け引き、見えない所でいいプレーは見せている。
しかし、そこに連動がない。
問題は、守備の時。
何の意図もなく動いている。
連動したプレスが何もできていない。
だから、遊んでしまっている。
表に出ないミスだけど、プラスに一切ならない存在になっているのが神谷選手。
彼を活かすのであれば、後半から、相手の嫌がるプレーとプレス要因。
と言いたい所だが、それならベンジャミン コロリ選手の方が、動きもプレスも賢い。
マリノス戦、神谷選手が点を取ったわけだが、これが続くかどうかは別。
鈴木唯人選手
このところ、試合に出ていない。
ベンチにも入っていない。
移籍近しということだろうか?!
とはいえ、怪我でなければ、試合に出ると思うが・・・。
いちよ、練習に合流ということだったので、軽い怪我だったかもしれません。
ゼ リカルド監督
まだ、分からない。
ヘナト・アウグスト選手は怪我による調子がイマイチとはいえ、
松岡選手・カルリーニョス選手は先発で見たい選手。
マリノス戦での国立では北川選手の顔も久しぶりに見た。
噂では、ヤーゴ・ピカチュウ選手の移籍というニュースが出ている。
サイドバックもできるということだが・・・。
センターバックの選手層はイマイチだけに、そこをどうやり繰りするか?
リカルドが、神戸戦でどんな先発布陣を選択するか?
注目だろう。
*中3日の試合だけに、多少メンバーはいじってくるだろうが、
マリノス戦の井林選手のミスの連続をどう見るか?
急遽、後半からというのは事実とは言え、試合勘はイマイチだったのは事実です。
本来、安定したプレーが持ち味だけに、最初のトラップから怪しかったですし、山原選手へのパスも大きくそれました。
さらに、失点シーンが危ないシーンも。
立田選手が怪我ということであれば、必然的に井林選手が挙がりますが、監督はどう考えるか?
トーナメント戦の気持ちで
本来は、チームの形を作り、それを浸透・熟成させていきたいところが、そんなことも言っていられない。
勝ち点3を積み重ねていかなければならない。
個人的に、
今のエスパルスのセンターバックに必要な選手、鈴木義のパートナーは足元がしっかりしている選手。
急造・高さはないけど、松岡選手を試すのありだと思うけどね。
- GK権田 修一
- DF山原 怜音
- DF原 輝綺
- DF鈴木 義宜
- DF松岡 大起
- MF白崎 凌兵
- MF宮本 航汰
- MF片山 瑛一
- MF鈴木 唯人
- FWカルリーニョス ジュニオ
- FWチアゴ サンタナ
かなぁ。
後半は、
オ セフン
ベンジャミン コロリ
神谷 優太
西澤 健太
ヴァウドはまだか?
ってヴァウドもどっしりしたセンターバックじゃないだよなぁ~!?