問題だらけ!!!VS 鹿島アントラーズ エスパルスのスタッフ陣は何してた?

問題だらけ!!!VS 鹿島アントラーズ エスパルスのスタッフは何してた? 清水エスパルス,試合結果

ピトゥカに振り回された

鹿島アントラーズ戦、
1-2で逆転負け。

試合結果は覆わることはないのは事実だが、
今週は、問題だらけの試合であったことは事実。

試合は、鹿島に押されながらも我慢が続く。

代表組の関係で

  • エスパルスは全力
  • 鹿島は温存

選手層の違いが如実。

明らかに鈴木唯人は重い・

試合としては、
コロリの先制点を守れず、上田綺世に決勝点を決められ1-2で負けたわけだが、

この試合、
主審、線審、第4、VAR、すべての審判だけでなく
解説者、エスパルスコーチ陣が試される試合となった。

まず、線審のレベルが低すぎた。
前半、明らかにエスパルスのコーナーのシーンを大塚晴弘・村井良輔どちらか分からないが、ゴールキックと判断した。
主審の谷本涼氏の独自の判断でコーナーになったが、見落としレベルの話ではない。
金もらっていても、あの判断はない。
線審、やめた方がいいレベル。

また、後半すぐの鈴木優磨のネット揺らしたシーン。
あれも、確実にオフサイズ。
VARの導入によって、VAR任せの線審が増えている感じもするなら、それならすべてVARにした方がいい。
あれをオフサイド言えない大塚晴弘・村井良輔どちらか分からないが、やめた方がいい。

そして、ピトゥカの問題の2か所。
これに関して、主審の谷本涼は難しかったと思う。

侮辱的発言に関しては、
権田選手が動いた段階でもっとチームがそれを深めて試合を止めた方がよかった感じはする。
試合後の権田選手の発言なので、難しかったと思うが、試合中に、スタッフは現状を把握して主審に言質を取った方がいい。

言質で言えば、ピトゥカのレッドのシーン。
後日、Jリーグ ジャッジリプレイでは、やはり10人になるべきだったっという見解。

とはいえ、このシーン、エスパルスのコーチ陣は、一切動いていない。
ここで、主審に、しっかり言質を取っていれば、試合後に形だけであっても提訴できた。

ただ、このシーン。
主審は第4の赤阪修に話を聞きにいった。
ここで赤阪修はどう判断したのか?
これは、赤阪修がしっかり見解を出してほしい。
ルールに無知だったとは言わないが、あそこで、VARに交代前だったのか?後だったのか?
打診してもいいシーンだった。

さらに言えば、解説者の能力を問われる試合でもあった。
城福さんは、あのシーンにおいての選択肢がなかった。
審判任せの解説が悪いわけではないが、解説者にもアシスタントがいた方がいいかもね。

それ以上に、山形 vs 岡山のジャッジはポンコツだった。
主審もそうだったけど、解説の越智隼人は何も言えてなかった。

まぁ、サッカーファンでも難しい判断の連続ではあったが、
解説としてのプロであれば、選択肢くらいは引き出しに持っていた方がいいし、それを伝えてこそ。

そう考えると、野球の解説者はプロと呼べるひとが多い。

脱線したが、結果が覆ることはない。

ただ、選手だけでなくスタッフ陣も優しすぎる。

主審に甘く見られるシーンが多いものここからきている。

、主審や線審から言質を取っておくことが、今後のプレッシャーになるし、チームとしての真剣さにもつながることをこの試合で感じ取ってほしい。

最後に、ピトゥカの今回のペットボトルのシーンは、5試合程度の出場停止になるレベルだと思うけどね。

スターティングメンバー

エスパルス

権田 修一
原 輝綺
ヴァウド
鈴木 義宜
山原 怜音
白崎 凌兵
竹内 涼
片山 瑛一
神谷 優太
鈴木 唯人
ベンジャミン コロリ

鹿島アントラーズ

クォン スンテ
常本 佳吾
関川 郁万
三竿 健斗
安西 幸輝
ディエゴ ピトゥカ
樋口 雄太
和泉 竜司
仲間 隼斗
ファン アラーノ
鈴木 優磨

試合環境

入場者数 11,037人
天候 曇 / 弱風
気温 9.5℃
湿度 29%
ピッチ状態 全面良芝
試合時間 90分
主審 谷本 涼
副審 大塚 晴弘
副審 村井 良輔
第4の審判員 赤阪 修
VAR 岡部 拓人
AVAR 西山 貴生

試合後選手コメント

白崎 凌兵
結果的には負けてしまったが、前半は自分たちのやりたいことができたと思う。ただ、高い位置まで行ったときに、クロスをやりきるのもそうだけど、相手はFWを残して全員が下がっていたので、押し込む展開を作りたかった。

後半は相手がつながずに割り切って前に蹴ってきたので、プレッシャーをかけに行っても蹴られてしまって、そこでセカンドボールを拾われるという戦いになっていた。相手の前線の選手にそこで起点を作られて、サイドからクロスを放り込んできていたので、そこで自分たちがサイドのところで寄せるものそうだし、中の(守備の)ところもそう。相手の土俵で後半を戦ってしまった。

山原 怜音
チームとして苦しい時間が続いていたが、流れ的に先制点がほしかったのと、サイドバックとして高い位置でボールを受けたときに、クロスやゴールに直結するプレーをしたいと思っていた。得点シーンは、深い位置に押し込んでいたので、クロスを上げれば中はいると思っていたので、上げた結果ベンジャミン(コロリ)が決めてくれて良かったと思う。

去年の浦和戦でアシストはあったが、プロになってからは初めてになる。サイドバックは自分の本職というか一番勝負したいポジションだったし、サイドバックはビルドアップから攻撃の最後のところまで両方ができる。そこに自分の強みが生きると思うし、そこは出せた思う。

得点してからは自分たちの流れに持って行きたかったが、サッカーでは相手の時間帯になってしまうのも仕方がないときがあって、一番大事なのはそこで耐えること。苦しい時間帯かもしれないが、ゴール前でやらせないところが必要だった。自分の前からクロスを上げられたりしたので、クロスを上げさせないような守備をしなければいけなかったし、そこは課題だと思う。

ネガティブな気持ちになりすぎず、ポジティブな要素を大事にしながら、連戦なので切り替えて勝ち点を積み上げていくしかない。そこは個人としてもチームとしても切り替えて、またすぐに準備したい。

ベンジャミン コロリ
ゴールシーンは、(山原)怜音が素早く前に走っていったので、ボールが来るということは分かっていた。ここに来ると思ってファーサイドに走ったら、良いボールが来たのでゴールを決めることができたと思う。

この試合の直前にもゴールを決めていたので、自信を持って試合に臨むことができた。この前はルヴァンカップだったが、今回はリーグで初ゴールになった。それは良かったと思う。

ただ、個人のパフォーマンスではなく、チームで勝つことが1番大事なので、今日は点を決められたことより、勝ちたかったという気持ちの方が強い。

鹿島アントラーズ戦 (2022年4月2日) レポート
清水エスパルス vs 鹿島アントラーズ(2022年4月2日)のレポートです。最新ニュース、試合速報・結果、スタジアム観戦ガイド、選手ブログ、選手インタビュー、ユース・Jrユース情報など、清水エスパルスに関する情報を提供していきます。
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