権田選手引き続き不調:J1リーグ 第4節 VS セレッソ大阪(3.12):IAIスタジアム日本平

権田選手引き続き不調:J1リーグ 第4節 VS セレッソ大阪(3.12):IAIスタジアム日本平 清水エスパルス,試合結果

VS セレッソ大阪(3.12)

先発は

  • 21GK 権田 修一
  • 4DF 原 輝綺
  • 38DF 井林 章
  • 50DF 鈴木 義宜
  • 7DF 片山 瑛一
  • 6MF 竹内 涼
  • 18MF 白崎 凌兵
  • 37MF 髙橋 大悟
  • 29MF 山原 怜音
  • 17MF 神谷 優太
  • 23FW 鈴木 唯人

ベンチは

  • 1GK大久保 択生
  • 11MF中山 克広
  • 2DF立田 悠悟
  • 13MF宮本 航汰
  • 26MF滝 裕太
  • 15FW岸本 武流

怪我人多数は大問題

引き続き、怪我人多すぎ!

山原選手、髙橋選手は、先発の方がいいだろう。

とはいえ、ベンチで計算できるのが宮本選手と中山選手というのはなんとも・・・という状況。

試合は、相変わらず、我慢のサッカーが続く。

更に、前節同様、後ろでの球回しに安定感がない。

後ろが安定しなければ、前線への供給は期待できない・精度も低い。

前半0-0で終えたかったが、ハーフタイム間際の45分に失点。

平岡監督の采配のいいところは、1試合で2チームを構成させるところ。

早めに5人の選手を変えるところ。

正直、そこに戦術や修正という意味合いは薄い。

怪我人が多く限られたメンバーだからこそできる決断。

前回も書いたが、今のメンバーでワンシーズン進むわけでないので、熟成を無理に進めるのはナンセンス。

後半、髙橋大悟選手のゴールで1-1

ただ、ココからがいけない。

前節もそうだったが、権田選手からのマイボールからロストされて失点。

55分に権田選手から高橋選手へのボールを取られ
1分後の56分も権田選手から白崎選手へのボールを取られ失点。

権田選手が悪いわけではないが、オリンピックでもこのような失点がった。

前節の反省があれば、もう少し、丁寧に捌きたかったところ。

この失点で流れ的に厳しくなった。

結果的に1-3。
ホームで勝利を飾ることはできなかった。

ゲームの内容自体は良くないし、選手間の意図も薄い、我慢の試合が続いているからこそ、小さなミスを兼ねてしまうのは良くない。

試合後、
ベンジャミン コロリ選手の目に涙というツィートを見たが歯がゆい試合が続いているということだろう。

白崎選手もイライラしていたようだが、これに関してはポジティブに受けて取っている。

プロである以上、結果がすべて。
結果が出なかったら、顔に表情に行動に出すくらいの方がエスパルスには必要だと思う。

・キレイなサッカーは要らない。
・芸術的なプレーは要らない。

次の試合でどうゆうプレーが見れるか、そこに期待したい!

中盤の底は、白崎選手と宮本選手だなぁ~。

エコパスタジアム VS セレッソ大阪試合結果

試合後選手コメント

権田 修一
前節横浜FM戦は、相手に主導権を握られて、90分を通して自分たちのやりたいことができずに終わってしまったが、今日は途中少しゲームが落ち着いてからは、自信を持ってビルドアップをするところや、自分たちが支配しながらサッカーをするというのはチャレンジできたと思う。ただ、失点のところは、1点目にしても2点目にしても、マイボールからロストしての失点なので、そこは自分自身の配給だったり、もう少し上手くやれば、もう少し良いゲームできたと思うし、結果も付いてきたと思う。そこの部分が自分自身も反省しなければいけないし、チームとしてもこれで自信を失うことなくやっていくことが大事になる。

負けたから当然だが、試合が終わって下を向いている選手が多かった。だが、前節の試合からのリアクションとしてはチームとして素晴らしかったと思っている。前節、あれだけノーチャンスの試合をしたあとで、これだけ自分たちからチャンスを作るようなゲームができたというのは自信を持って試合に入ったからだと思うし、結果が出ていなくても、間違いなく去年のこの時期よりはみんな迷いなくサッカーをやっていると思う。そこを自信を持ってやっていければ今後に繋がっていくと思う。

これまで前半の失点が多い。ただ、今までは主導権を持たれていて、そのまま押し込まれて失点しまっていたと思う。それでも、今日は主導権を持っていた中で、逆に一瞬の隙を突かれて失点してしまったので、少し違うかもしれない。ポゼッションをすることが目的になっているような時間帯があったので、マイボールでいるところからスイッチを入れたら、前半で仕留められたと思う。

髙橋 大悟
準備してきたことを出せれば良いと思っていたし、結果が欲しかったので、そこには貪欲になっていきたいと思って試合に入った。

得点シーンに関しては、気持ち的にも1失点目は自分のせいで失点してしまったので、何としても取り返したいという気持ちがあった。あと、ゴール前に入っていく数が前半は少なかったので、そこは修正できたと思う。自分はゴールを取っていくタイプだと思うので、ああいうところに飛び込んだり、抜けていくのは得意なことの1つでもあるので、そこは出せたと思う。

ただ、そのあとすぐに2失点目をしてしまったことと、自分たちももう1点とりに行くためにギアが上がらなかったことは反省点だと思う。細かなところだが、相手の特徴を消すことだったり、自分たちのやりたいことをもっとはっきり出せるようにしていきたい。

セレッソ大阪 先発メンバー

21GKキム ジンヒョン
2DF松田 陸
6DF山中 亮輔
24DF鳥海 晃司
33DF西尾 隆矢
4MF原川 力
10MF清武 弘嗣
19MF為田 大貴
25MF奥埜 博亮
41MF中原 輝
34FW山田 寛人

サブ

31GK清水 圭介
16DF毎熊 晟矢
29DF舩木 翔
7MF上門 知樹
17MF鈴木 徳真
27MF新井 晴樹
38FW北野 颯太

試合環境

入場者数10,887人
天候晴 / 無風
気温 19.6℃
湿度 41%
ピッチ状態 全面良芝
試合時間 90分
主審 佐藤 隆治
副審 三原 純
副審 山際 将史
第4の審判員 岩田 浩義
VAR 岡部 拓人
AVAR 唐紙 学志

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