J1リーグ 明治安田生命J1リーグ 第3節 日産スタジアム VS 横浜F・マリノス、相変わらず怪我人多数は大問題

J1リーグ 第3節 エコパスタジアム VS 横浜F・マリノス 清水エスパルス,試合結果

VS 横浜F・マリノス;2022.3.6・日産スタジアム

先発は

  • 21GK権田 修一
  • 4DF原 輝綺
  • 2DF立田 悠悟
  • 50DF鈴木 義宜
  • 7DF片山 瑛一
  • 6MF竹内 涼
  • 18MF白崎 凌兵
  • 17MF神谷 優太
  • 23MF鈴木 唯人
  • 11FW中山 克広
  • 32FWベンジャミン コロリ

ベンチは

  • 1GK大久保 択生
  • 29DF山原 怜音
  • 38DF井林 章
  • 13MF宮本 航汰
  • 26MF滝 裕太
  • 37MF髙橋 大悟
  • 15FW岸本 武流

怪我人多数は大問題

毎回書いているが、怪我人多すぎ!

今まで、騙しだましやってきたが、
特にマリノス戦は、それが如実に出た試合であった。

今シーズンのポンコツアワード入り確定、立田選手のミスからのゴールにやはり目がいくと思うが、

実際には、試合開始から後ろでのボール回しはイマイチだった。

たとえば、権田選手と竹内選手の連係ミスも、その1つ。

1失点目のシーンも詰めるところ詰められなかった。

全体的にボールが落ち着かない状況で、その打開策ができなかったことが立て続けの失点につながった。

《立田選手のミスからのゴール》

《権田選手と竹内選手の連係ミス》

後ろでボール回しから孤立感があったし、中盤の竹内選手・白崎選手が縦の並びではないが、白崎選手のボールへの顔出しが意図的に少なかったようにも思う。

ボール回しが落ち着かなければ、前線へのパスの精度も落ちる。

決して、マリノスが良いチームだったというわけではない。

正直、自滅という試合であった。

さらに、怪我人が多いことで、後半からのメンバーの質の低さには目が開けられなかった。

滝裕太選手の基礎的な技術の低さは以前から言っている通り。
勢いをウリにするなら、ボールのないところで存在感を出さないとダメ。
動きではなく、声・リアクションも含め。

岸本武流選手は、感は悪くないがそれを活かす技術がない。J3レベル。
ノッテきたらラッキーボーイ的な存在もあるだろうけど、無理筋かぁ!?

良いのは髙橋大悟選手くらい。
クレバーだが、見せ場は少なかった・・・。

後半から出場した山原選手は、後半からの出場だからこそのプレーが必要であった。
現状だと山原選手先発、中山選手後半の方が、試合が安定するでしょうね。

今シーズン、いちよリーグ戦3試合を見たけど、
フルメンバーになれば、5人は変わるだろうね。

そんな台所事情だからこそ、意図を持って戦っていかないといけない。

とはいえ、
この11人で1シーズン戦い切るのであれば、熟成を考えないといけないけど、
今日の試合のように、イマイチ合わないなぁ・雰囲気良くないなぁっという時は、プランをガラっと変えた方がいいだろうね。

エコパスタジアム VS 横浜F・マリノス試合結果

2022.3.6 SUN 14:03
明治安田生命J1リーグ 第3節 日産スタジアム

清水エスパルス VS 横浜F・マリノス
0-2
32’ 小池 龍太
43’ 吉尾 海夏

マリノススターティングメンバー

高丘 陽平
松原 健
岩田 智輝
角田 涼太朗
永戸 勝也
藤田 譲瑠チマ
小池 龍太
吉尾 海夏
エウベル
西村 拓真

サブ
オビ パウエル オビンナ
エドゥアルド
小池 裕太
山根 陸
樺山 諒乃介
アンデルソン ロペス

試合環境

入場者数 14,752人
天候 晴 / 弱風
気温 11.9℃
湿度 20%
ピッチ状態 全面良芝
試合時間 90分
主審 御厨 貴文
副審 西尾 英朗
副審 岩崎 創一
第4の審判員 赤阪 修
VAR 佐藤 隆治
AVAR 相樂 亨

試合後選手コメント

《竹内 涼選手》
失点をする前に、自分たちの戦い方やゴールキックからの動かし方というのを早い時間帯で修正できれば良かったと思う。そこがもったいなかったし、相手の勢いをそのまま出させてしまったので、もう少し早めに決断して、違うやり方をすべきだったと思う。

相手の(プレスの)強度は分かっていて、そういう練習もしていた。だが、その強度から攻撃まで持っていかれると、自分たちの気持ち的にも難しくなってしまうところはある。ただ、そこを上手く使って、相手の裏だったり、空いているスペースを早く使っていかなければいけなかった。

後半は長いボールと相手の裏のスペース、相手が得意ではないところを選択しながらボールを運んで、ゴール前まで供給するというのは少しずつできるようになったと思う。そこからもう1つ、セカンドボールを拾って分厚い攻撃ができれば良かった。それでもハーフタイムに修正できたというのは、次につながると思う。

3試合で勝ち点4は、まだまだ足りない。自分たちは結果を求めてやり続けている。誰がいる、いないとか関係なく、今プレーしている選手がベストだと思うし、一番良いのは誰が出ても勝てるチームになるということが強いチーム、良いクラブだと思う。誰も、内容も結果も満足していない。もっと上に行けるようにみんなでやっていきたい。

《岸本 武流選手》
チームとしては2点ビハインドだったし、押し込まれる場面が多く、自分は足が速いと思っているので、しっかり裏に抜けて収められたらと思って試合に入った。自分がFWに入るということで、監督からももっと前からプレッシャーに行ってほしいと言われたし、裏に抜けてボールを要求することも含めて、ひっくり返す動きが要求されていた。

まずは決めるのがFWの仕事なので、そこをいかに仕留めるのかが大事になる。今日のプレーとしては、チャンスがあった中で決めきるところを決められなかったのが敗因につながったと思う。このチームにとっても、決定力は欲しいところだと思うので、FWで出たらしっかりと決め切らないとダメだと思うし、サイドバックで出てもチャンスメイクできたらと思っている。

今日の試合で感じたのは距離感が遠かったというのと、一人ひとりがボールを受けるのを怖がっていたように見えた。そこが上手くできるようにならなければいけない。

引用:https://www.s-pulse.co.jp/games/report/2022030601

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