勝ち点を積み重ねてきた
前回のブログがすべてだった。
- 今のチームに奥井が合っていない
- カルリーニョスは真ん中でプレーした方がいい
単純に、これを変えただけで
- 大分トリニータ 4-2
- 浦和レッズ 1-1
- 北海道コンサドーレ札幌 3-1
この3試合、勝ち点7を重ねた。
ピーター クラモフスキー監督もチームを修正しながら徐々にチームを作ってきた。
本来は、
サッカーの場合、ベスト11を選び、それをベースにリーグを戦っていくが、今年はコロナの影響で、5人選手交代が可能。
よって、メンバーをがっちり固定することなく上手に回していく必要がある。
とはいえ、チームが機能しない・何が激しいのであれば意味がない。
札幌戦
今日行われた札幌戦の先発は
31 GK 梅田 透吾
18 DF エウシーニョ
5 DF ヴァウド
2 DF 立田 悠悟
3 DF ファン ソッコ
22 MF ヘナト アウグスト
6 MF 竹内 涼
14 MF 後藤 優介
30 FW 金子 翔太
10 FW カルリーニョス ジュニオ
16 FW 西澤 健太
ファンソッコ
右サイドバックのファン ソッコ。
守備的、身体の強さ、高さがあるタイプではあるが、決して器用なタイプではないため、丁寧に守備を行いながらゲームに慣れていき、前に出るタイミングを計っていたが、徐々に機能しだした。
カルリーニョス
真ん中のフォワードに入っているカルリーニョス ジュニオ。
やはり、彼はこのポジションでゴールを目指す姿勢が相手に脅威を耐えるし、さらに彼の運動量には頭が下がる。
課題はまだまだ
いちよ結果が出だしたが、まだまだ、課題は多い。
期待を込めて厳しい意見を言えばGK:梅田。
足元もうまいので丁寧に後ろからボールを回す形を徹底しているが、もう少し視野を広くし、ロングフィードを織り交ぜることができれば、もっと相手を手玉に取ることができるだろう。
竹内選手
丁寧なプレー、賢いサッカーをするために竹内のプレーに質を求めたいが、このことろ、安定感がない。
ヘナトに遠慮している部分があるとは言わないが、この2人の関係は少し気になる。
中村の中盤底を押してる筆者ではあるが、
中村、ヘナト、竹内の3人は、3人とも先発でもいいのではないか?とも思っている。
後藤はベンチ、中盤の上下動を中村が担い、竹内・ヘナトはバランスをとりながら攻守という形で。
交代選手
札幌戦のベンチメンバーは
39 GK 大久保 択生
21 DF 奥井 諒
24 DF 岡崎 慎
20 MF 中村 慶太
37 MF 鈴木 唯人
23 FW ティーラシン デーンダー
33 FW 川本 梨誉
タイで放送があるということで、ティーラシンが途中からでたが、
正直、何を期待していいのか?分からない。
浦和戦で途中から川本が出たが彼には勢いを感じた。
前を向く姿勢もあったし、身体の強さもそこそこ感じた。
最後に
開幕戦で少し期待させ、中断明けでガッカリした、2020のエスパルス。
やっと、固定メンバーも見えてきたし、改善点も見えてきた。
タイトなスケジュールの中、チームの底上げができている証拠だが、だからこそ、レギュラーレベルとサブレベルの差が開いていくのはよくない。
奥井選手や岡崎選手、鈴木選手は、もっとスキルを磨き、併せてチームに不可欠な存在になってほしい。