アウエイの鹿島戦。
先発はこんな感じ。
13 GK 六反 勇治
28 DF 立田 悠悟
3 DF ファン ソッコ
4 DF フレイレ
25 DF 松原 后
10 MF 白崎 凌兵
17 MF 河井 陽介
30 MF 金子 翔太
29 MF 石毛 秀樹
23 FW 北川 航也
49 FW ドウグラス
ベンチメンバーを見ると
ミッチェル デューク、長谷川、まぁまぁ・・・。
アウェイということで、
最低限、引き分け:勝ち点1を最低でも取りたいこの試合
いつも通りエスパルスらしい
- 攻守の切り替えの速さ
- 安定した守備
- 選手との距離感
- カウンターでの効率良い攻撃
90分通して、この試合も自分の持てる力をローテーションが厳しい中できたと言えるだろう。
しかしながら終了間際のフリーキックから失点、結果的に0対1で勝ち点1を取ることができなかった。
ここに関しては、どこが良かった、そこが悪かったという問題ではなく、やりたいサッカーをして結果がついてこなかったのはしょうがない。
しかし、
個人的に思うのはやはり、後半に入ってくる選手に何を求め、その選手が意図を組んでプレイができているか?ということ。
また、それを選択する監督、又ベンチメンバーの選定がいかがなものであったか?
ここだけは、今後を見据えて考えておく必要はあると思う。
そこで気になるのが兵働選手。
彼が中盤の底に入ることで、0対0の引き分け、守備を強化という選択は間違いないだろう。
しかし、そもそも彼以外に期待できる選手がいないのか?
ここは今すぐに結論が出ることではないが個人的には少し疑問符を持っている。
ベンチのメンバーから考えれば、このポジションで配置できる選手が兵働しかいないのは間違いない。
しかしエスパルスというチームを見た時に、もっといい選手がいるのではないか?
怪我人も出ていることもあり、現状、この形が最良かもしれないが、そうであればこのポジションの選手層が薄いというのは間違いないだろう。
竹内が戻ってくれば解決するかもしれない。
もしくは、フレイレをあげて角田を入れれば、それでいいのかも知れない。
六平も増田もいる。
贅沢な要求かもしれないが、勝ち負け別として90分ゲームをまとめるためにやることはまだまだある。
今回の敗戦を、残念なとか・不運というくくりで終わらしてはいけない。
終わりに
別に兵働が悪いわけではない。
ただ、もっとベテランとして、途中出ていたとしても古株であることは事実。
存在感としてもっと選手への鼓舞、みんなか厳しい中での身体の張り方を見せてほしい・・・。