パラグアイはすごい！！！
国際親善試合：日本４－２パラグアイ
であったわけだが、パラグアイはいい仕事したね。
コンディションはよかった。
だから
- 日本を勝たせるために・・・。
- 日本に肩を持たせるために・・・。
いい仕事をした！
パラグアイは、
- 別に勝つ必要もなく
- 日本からお金をもらって
- ビジャルの引退試合という演出もして
- 本気度ゼロ
さらに、
日本より足止まってなかったし、本気の部分を出さなくても、キラリと光る部分を見せちゃうあたり、メディアはこの部分、感じ取れないのかなぁ～？！
乾？
個人的は評価として、相手が手を抜いてくれているのに、サイドを崩したり、相手をドリブルで翻弄したりってなかったね。
ただ、スペインリーグでも見せていた真ん中に流れてからのシュートで得点を取ったあたり、彼のW杯で期待するプレーを少し見えた気がするけどね。
＊宇佐美にやってもらいことを乾が見せ方から相乗効果出てくると思うよ。
でも、相手のレベルが上がったら、不発ってのが見えているから、乾！乾！の風潮、乾のほめ方をしっかり考えたほうがいいよ。
パラグアイ戦に話を移すと
少しは、前線からプレッシャーを掛けてという意識は出たね。
まだまだだけど・・。
その要因は岡崎だね。
彼の動き出しから守備が始まるという形は必要だと思うよ。
得点力とか決定力とかを求める段階に日本はない。
何なら、サイドから崩したり、サイドからクロスで点を取ろう！という意識すら捨ててもいい。
- 前線からのボールへの寄り
- 前を向かせないねちっこいプレス
- 精度の高いパス・クロスをさせない守備
- 常にカウンターへの警戒・そのための無理な攻撃禁止
- 攻守の切り替え、コンパクトを意識
くらいの気持ちで、８０％守備の意識。
極端な話、セットプレーとミドル以外は点を取りにいく必要がない！
褒める部分挙げるとすれば、これで、先発メンバーが読めなくなったよね。
相手も考えるよね。
さらに、１１人を固定する必要もなくなったね。
コンディションと働きを見ながら、選手を固めていくスタイルは、いい方向に向けば選手のモチベーションアップになるね。
もちろん、そんなに甘くはないけど・・・。
メディアもアホで、サンスポの見出し
おっさん不要論？西野ジャパン、スイス戦先発平均２９・４５歳→２７・６４歳 だからね。
おっさんが駄目とか言ってる段階ではどうしょうもない。
乾だって３０歳だからね。
個別に論じれば
川島 うーーー？！
東口 下手すぎ
中村 レギュラー確定
槙野 うーーー？！
昌子 イマイチ
植田 レギュラーで使いたい
長友 もっと運動量
長谷部・ 山口・柴崎 トリプルボランチで使えば？！
本田 俺がボランチやる！って言え！
香川・乾・宇佐美 誰か１人がゴールゲッターに
岡崎 前線から
大迫 現状、合わない
武藤 覚醒するのはこいつか？
ということで、
中村
酒井宏 植田 吉田 長友
長谷部 山口 柴崎
原口 香川
岡崎
岡崎のワントップというより、岡崎のフリスビードッグ（トップ）
岡崎が走る
原口が連動する
香川がテクニックでファールをおもらう、ゴールを奪う。
長谷部 山口 柴崎が相手の中盤をつぶす、苛立たせる。
香川のところはコンディション次第で乾・宇佐美。
昨日のコンディションでは乾だが、上積みを考えれば香川。
あくまでも、緒戦：コロンビア戦ね。
肝は、トリプルボランチ。(横並びじゃなくてもいいけど・・・)
岡崎が動けなくなったら武藤。
香川に変えて乾。
後１枚は流動的に
本田が後半から守備的に入ってチームを・ゲームを締めるもいいし、宇佐美を入れてもいい。
ゼロトップ、乾・宇佐美、２人で暴れて来い！という形もある。
緒戦でジャパン旋風の匂いを出すなら、これくらいのことしないと・・・。
あと、前も書いたけど、ビデオ判定は効果的に使いたい。
エリア内でファールをもらうという技術は、期待できる選手：宇佐美くらいしかいないけど、中盤厳しいプレスで相手をいらだたせるのは日本はお家芸だと思うよ。
ひじ打ちもらえば、一発レッドだからね。
気持ちで勝てば、相手を苛立たせることはできる。
動きで見せれば、相手は手を出してくる。
ビデオ判定を見方にできるか？
それとも、
逆に個人技に翻弄されてビデオ判定でやられるか？
守備への意識と選手間の距離感、この１週間はこの部分の強化かな？
あと本田に関して、たぶん、メディアは起用するだけで批判するかもしれないけど、本田が今大会、いろいろな意味でのキーマンであることは間違いない。
