私は、基本的にバヒド・ハリルホジッチを支持したものとして、解任に関してこのタイミング?という意見を持っている。
ヨーロッパ遠征でのハリルの判断はブログでも書いたが、疑問符が残ったのは事実。
この段階でもメンバーを固められず、今後のスケジュールを考えてももう少しハッキリさせる場面であったと思う。
しかし、
このタイミングでの解任に関しては、
いろいろ協会は言っているが、協会とハリルがうまくいかなくなったということ、それだけだろう。
選手がどうこう言われているが、選手はそんな立場じゃない。
大人の事情というものあるんだと思う。
で、
後任として、西野さんになったわけだが、個人的には、手倉森さんになってほしかった。
手倉森さんが、この状況、どのようなメンバーでどんなサッカーを選択するのか?
見て見たかった。
西野さんとなると、まぁ、当たり障りないメンバーになるような気がしてしょうがない。
マリ戦、ウクライナ戦だけでも、最低限の個の力すらない選手がいたわけだから、
今後のスケジュールを考えると、
どんな選手を選びか?
より
どんなセコイ手を使ってでも、負けないサッカーを構築するにはどうすればいいのか?
岡田監督は中盤の守備を厚くし本田をフォワードに置いた。
西野さんに、そのような判断ができるか?
今、日本代表に置かれた状況は、岡ちゃんのときとそれほど変わらない。
きれいなサッカーはいならない、連動・連携の質を求めるのも難しい。
となれば、
少ないチャンスをどうものにするか?
中盤どれだけプレスを効かせ、相手に思いおどりのサッカーをさせないか?
昔から言っている。本田ボランチ、そろそろどうだろう・・・。
少ない人数で点を取るということになれば、
後半誰をどのような意図を持たせて投入するか?
この辺となるだろう。
W杯本番までは以下の3試合
ガーナ、スイス、パラグアイ。
仮想・・・・なんとか・・・・とか言ってられない。
ガーナ戦の先発メンバーが基本的な形となるだろう。
それがすべて。
そこから、スイス、パラグアイで調整ということになるだろう。
ここでの大きなポイントは、西野さんはハリルとそれまでかかわりがあったわけで、
そもそものハリルの今後の見通しはある程度把握していたはず・・。
それをどこまで落とし込むのか?
それは、どのような形で先発メンバーという形になるのか?
今日は、この辺で。