残留!おめ!2018どうなる? 清水エスパルス-ヴィッセル神戸

アウエイ:神戸で見事勝利!

J1残留を決めました!

おめでとう!!

正直涙した!

でも、もう来年を見据えている。

 

 

 

この試合、勝因はいくつもある。

まず第1は、選手の気持ち!・・・・・

 

なんては私は書きません。

 

二見と白崎がベンチだったこと。

何度も書くが、この2人の扱い、今シーズンのすべてであった。

二見が、どれだけチームの流れを小さなミスで変えたことか・・。

失点繋がらないからいい・・・というものではない。

流れというものを何回壊したことか・・・。

白崎に関しても何を求め、何に応えたことか?

厳しいことをたくさん書き続けたが、これが最後までなにも解決されず、そして最終戦ベンチという結果が勝因につながった・・。

別に2人が悪いわけではない、監督の起用や意図もそれを左右する。

後半から白崎が出てきたときは、嫌な予感はした。

今回は特別状況での後半から出場ということであったので、無難なプレーでまとめたので善し悪しは言い切れないが、正直、もっと積極的な守備でテセをサポートしてほしかった・・。

 

ただ、この勝利、ヴィッセルのコンディション作りの失敗が大きい気もしている。

ホーム最終戦とは思えない体の重さは、コンディションの悪さをうかがわせた・・。

とはいえ、それもリーグではよくあることなので、エスパルスとしては、嬉しい限りであった。

 

残留が決まった以上、2018年が始まったといっていい。

来シーズンどんなサッカーをどんなメンバーでするのか?

監督はどうなる?選手の移動はどうなる?

これは、フロントが考えることだが、基本的に補強がしっかりできれば今の戦力で十分だと思う。

センターバック1人、ボランチ1人 この核になりうる2選手が欲しい。

松原と組む、サイドバックに関しては、二見も含め、今のメンバーで激しいポジションで事足りる。

フォワードもテセには1年通して運動量を求めない。
ボールを納め、決定的チャンスをものにする。

逆に、金子、北川、デュークが動き回る。

チアゴはボールを持ったりゴールへ向かう。

これで最低限形になる。
ケガ人が出ても、ある程度計算できる。

問題は、ボランチとセンターバック。
ボランチは、運動量がすべて、足が止まりだしたときに下がらないタイプ。
積極的に仕掛ける職人が1人欲しい。

合い方としては、ボールキープができる安定したタイプを白崎を含めて大人数で競う合う。

センターバックは犬飼と組む、ストロングポイントを持った安定感のある選手。
角田でもいいが年齢的な部分を考えれば、ここはしっかり補強したい。

フレイレ、カヌは、本来レギュラーとしてピッチに立っていいタイプだが、今年使えなかった部分、来年につながるかはわからない。

 

エスパルスは常勝チームでなくてはいけない。

しかし、短期間でそれは作れない。

札幌は、新監督にペトロヴィッチ就任がきまった。
ペトロヴィッチは、じっくりチームを作ってくる。
短期的にではなく、長期的目線で札幌を育てる判断として野々村社長の判断は素晴らしいと思った。
ペトロヴィッチは、まず、しっかり後ろからパスを回すサッカーを礎とするだろう。
選手の質が問われるため、苦戦は必至かもしれないが、チャレンジする価値はある。

では、エスパルスはどうするか?
5年後のエスパルスはどなっているべきか?

若手を育てれば将来強いチームになるわけではない。
どんなものをチームのベースに置くのか?
チームの色、それかもしれない。

リーグが終わったことで週明けから、いろいろ動きがあるだろうが、サポーターにはないもできないこと。

黙ってみていることにしよう・・・・。

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