完全に負けゲームであった。
ゲームを支配しているときに点が取れず、後半は受け身に立つことが増え、その流れで失点。
難しい試合の中、北川の同点ゴール、白崎の決勝ゴールで貴重な勝ち点3をゲットした。
先発に大前、犬飼が名前を連ね臨んだ大一番のセレッソ戦。
途中出場の選手がきっちり結果を出し、
松本山雅FCとセレッソ大阪の2試合を勝ち点3という最低限の結果で乗り切ることができ、内容として劇的な勝利で終えたということで、残り8試合が楽しみなった。
もちろん、自力で2位以内を確定させるためには、全勝しても相手次第ということになる。
よって、安心できるわけではないが、この8試合でチームの形をはっきりさせ、
90分通してゲームを構築できるよう熟成されることができれば、最低限の今年の目標であるj1復帰は見えてくるだろう。
序盤につまずき、中盤盛り返したかと思えたが、選手が固定できず、また、相手の攻略に苦戦し、いまだ、安定した守備ができていない。
攻撃面においても、ミスが多く、余裕のない攻撃が目立つ現状から、これからが本当の勝負ということでいいだろう。
改め、今後の課題は、松原の攻撃参加とそれに伴う質ということだろう。
上がり方、タイミングは序盤に比べればよくなっている。
あとは、クロスの精度とドリブルのコンビネーションということだろう。
大事な場面でも、クロスのミスは、完全に流れを逸する。
セレッソ戦においても、先制されたあと、竹内が精度を欠くクロスで完全に疲れがドット出る場面があった。
次節、ホームでの町田戦。
キッチリ勝利し、勝ちロコで〆たい。