アギーレジャパンと清水エスパルス

久しぶりになります。
多忙でおろそかになっております。

さて、今のエスパルスの話を少し
監督が大榎監督に代わり、今しかないとばかりに、若手を起用し選手間の競争はより激化、流れとしては悪くはないと思います。

もちろん、落としどころをしっかりしないと、ゴトビのようになってしまうのでここだけで気をつけたいことであるが・・・。

ゴトビ前監督に関しても少し触れておくと、
まず、選手育成や発掘は悪くなかったしサッカーの指導という部分でも個人的に好きであった。
しかし、仕上げるという部分で選手への厳しい態度がとれず、結果的に毎年発掘・育成の繰り返しになってしまった。
少ない駒でやりくりしなくてはいけないので、ある程度まで我慢できても、流動的過ぎたことが、最後の最後、結果という現実に押しつぶされてしまった・・・。

これからのエスパルスを考えると正直、前途多難でしょう。
少しボールまわすという意識をもってプレーしている感はあるので、そこを徹底することで、サイド攻撃のバリエーションも増えてくるだろうが、勢いだけのサッカーでは90分安定した試合運びはできない。
浩太がボランチで緩急をつける役割をしてこそ、もしくは、それに匹敵する存在がほしいところ。
浩太が走り回る必要はない!

若手の粋のよさに今は頼るのかもしれないが、あわせて注意してみておきたい。

話は変わって
アギーレ監督の日本代表。
今日、ウルグアイ戦があるわけですが、この試合、ぼろ負けでもいい。
W杯から逆算すれば、ある程度計算できる選手を今使う必要はない。
逆に、今のうちに見切りをつける選手を増やしていかなくてはならない。

その意味では、初選出の選手をどんどん試し、評価していく段階。
よって、勝ち負けなど関係ない。

アホなメディアは
勝ち負けにこだわり、初選出の選手を持ち上げ、本質を見抜くことはできないだろうから、とりあえず、ここに書いておく。

ただ、1つ注目しなくてはいけないのは、どうゆう守備体系・組織・決め事を求めてくるか?
ボールへの詰め、ラインなど、イメージが形にならなくても、ここだけはしっかり見たい。

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