【無念】残念感が不思議となしなのは?

コロンビアに1-4でまけ、予選で敗退が決定した。

正直、無念である。
コロンビア戦、勝つしかないというシチュエーションで、攻めに言って後半3失点は、いまの日本ではしょうがないところだろう。

ただ、今大会のキーワードでもある、ポゼッションより縦への攻撃は、意識できていたし、コロンビア戦に関しては上手に修正もできていた。

メディアで、2大会前のドイツ大会に似ているといわれているが、正直、全然違う。
監督の手腕は、ジーコとそれほど変わらないスタイルだが、選手の質は明らかに違ったし揃っていた。

もっとできたはずなのに・・・・。
これが、【無念】の一言で片付いてします。

結果して、グループリーグ敗退が決定したので、総括と反省をしなくてはいけないが、
やはり、監督は組織を重視した監督、日本の強みを最大限生かす監督が望ましい。
ザッケローニはジーコほど下手な監督ではなかったが、早いプレスへの意識は、岡田監督が植えつけたものが引き継がれていただだけで、そこからのステップアップ、再構築はなかった。

そして、戦い方も改める必要がある。
初戦の試合への入り方、引き分けでOKというスタイルをチームにしっかり植えつける、監督選びとダブルが、それが出来るチームに仕上げる必要があるだろう。

結果負けて、本田が【無念 力不足】という一言を発した。
その通りだ。
足りなかったものは技術や戦術ではない。

経験や見極める力だ。

本田が次のW杯をどう見るかは分からない。
メディアの伝え方はいつになっても成長しないが、確実に本田は成長しただろう。

だからこそ、成熟したチームで、もう1度、チャレンジしようじゃないか!

キレイなサッカーはいらない、負けない・強い日本代表をつくろうじゃないか!

日本代表のW杯は終わった。
しかし、なぜか、今回は残念感が少ないように思う。
多分、コートジボワール戦が終わった段階で、何かしらのことを自分の中で消化していたのかもしれない。

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