このところでは、一番いい内容だったと思う。
試合は1-3で負けたが、無理のない攻撃と守備で、試合を進めることができた。
勝ちきれない、守りきれないという問題点はあっても、このところで、どこに向かっているのかわからない状態で、強引サッカーをするよりは、全然いいし、選手たちへのダメージも少ない。
アンラッキーもあったが、
広島は熟成したチームだけに、試合の戦い方も心得ている。
その意味では、エスパルスがこれからやるべきことは多いのは周知のとおり。
そして、
天皇杯3回戦。
都合で試合を見ていないが、天皇杯にありがちな試合になった。
ギリギリの所で勝利したわけであるが、メンバーも変えてきたし、それ以上に、90分で勝ちきったということは、反省も多いが結果オーライというところだろう。
救いを1つ上げるとすればシュート数15ということだろう。
週末はホームで vs サガン鳥栖戦。
出場停止でメンバーも変わる。
ラドンチッチもいない。
高さではマイナスにはなるが、その分、スピードと運動量で・・・・。というのが一般の見立てだろうが、個人的には、しっかりボールを回して、サイドから崩す。
シンプルな攻撃で、試合のペースをつかみ、ゲームをものにしてもらいたい。