今はこれしかない 清水エスパルス-大分トリニータ

3-0
から2失点。
決していいことではない。

しかし、今のチームは攻撃からゲームを作っていくだけに、賢い守備などを求めるのはまだ早い。

とはいえ、
3点取って勝利し、2連勝。
大前も決めたし、高木も2試合連続の得点はいいことである。
そして、シュート数も17本。
正直、もっと点を取れたチャンスも多かったわけで、反省も少なくはない。

守備の話しもしておこう。
サイドバックに石毛、河井が入ることで、攻撃のバリエーションが増え、サイドバックが積極的に攻撃に絡むことで、杉山、本田、村松の仕事が明確化し、守備としては悪くない。
問題は、それが90分続きにくいこと。
また、メンバーが変わると機能しないこと。

そして、この試合においては、石毛が何も存在もなさなかった。
少し遠慮気味であった。
大前がスペースを作ってくれるわけだから、もっと思い切ってもいいだろう。

守備では不安定な状態であるが、攻撃には迫力が出てきた。
ただ、連戦を勝ち抜くにはやはり守備である。
中盤でのバランスに連動性がどれだけでてくるか?

先ずは、守備の仕方を明確にすることだろう。

終わりに
天皇杯は取りたいところだが、現状、勝ち抜けるだけでの安定感はない。
藤枝MYFC戦を週末に控えているが、この試合であっても安心はできない。
ひやひやしながらでも、勝つことで少しずつでも守備を固めていきたい。

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