清水エスパルス – 鹿島アントラーズ

 

 

●サッカーをやる前に負けている。
  相手をリスペクトしすぎているぞ!

 

●全ての競り合いで負けている。
  もっと強く!もっと闘え!
  もっと男になれ!

 

●ホームだぞ!ホームだぞ!
  ホームだぞ!闘え!!

 

ハーフタイムのコメント。
川崎戦のように、前半は相手にボールを回され、後手後手に。
シュートも少なく、明らかに押されている。

 

しかし、無失点で切り抜けた。
そのハーフタイムでのコメント。

 

選手は、ここで、変わるべきであった。

 

とはいえ、私はあまり悲観する試合ではなかったように思う。
中盤の底を2枚にし、守備のバランスを保ちつつゲームのコントロール、勝負を後半からといつものプラン。

後半、大悟、高木、枝村とフレッシュな選手を入れたが、スペースをうまく作ることができず、流れを変えることができなかった。

 

前半、押されながらも無失点で乗り切ったということが、後半絶好のチャンスではあった。
しかし、難しい試合ではあったことは事実で、失点0で終わえたこと。
少ながらず、鹿島というチームに引き分けたことは経験にはなるだろう。

 

ただ、鹿島が非常に単調なチームになっている。
うまいという部分は見えるが、賢いとかいやらしいというサッカーができていない。
この辺が、イマイチ乗り切れない状況ではないだろうか?
野沢を非常に私は評価しているが、素人目に彼が目立っているようでは、いいサッカーとは言えないだろう。

 

 

終わりに
ベンチに浩太の名前がやっと出てきた。
万全の状態で浩太のプレーを早く見たい。
攻撃的な中盤の底で、何かいいものが見られるように思う。

 

もう1つ
アレックス、大前のコンディションが若干気にある。
悪くないが、少し無理が効かない身体になっているように思う。

現状、小野と大悟の融合は、起用的にあまり見られない。
そろそろ、メンバーの底上げも形になってきたので、見られるかも・・・・。

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