清水エスパルスまとめ

久しぶりのブログ更新となります。

この間、
ナビスコ 横浜F・マリノス

Jリーグ FC東京
    ベガルタ仙台

の3試合がありました。

まとめて書くと、
ベガルタ戦でやっと、石毛と河合が、動いてほしい動きになりました。
単純にコンディションが良かっただけと言えなくはありませんが、バレーが抜けたチームでみんなの気持ちも乗っていたのだと思います。

とはいえ、
石毛と河合が、しっかりボールを持ち、仕掛けることができれば、おのずとサイドは空きますし、ターゲットのマークも薄くなります。
中断前に、少しでもいい形が見えたことはいいでしょう。

また、これから真夏になっていくことで、運動量の勝負になります。
若さという意味でのアドバンテージを最大限に生かすためにも、無駄のない無理のない形がどこまでできるか?
それに加えて運度量で相手に勝てば、この夏の時期で一気に飛躍ということもあるでしょう。

日本代表の話
ブラジルW杯を決めました。
正直、オーストラリア戦は、選手のコンディションが悪すぎました。
特に、本田は気持ちだけのプレーでした。
それでも、存在感はしっかり示していましたし、さすがの一言です。

そして、香川の働きも明確になりました。
香川は作り人、動く人ではありません。点を取る人です。
彼がどれだけ点を取るか?これが日本代表のすべてです。
アジア仕様のチームから世界仕様のチームを構成するにあたり、本田のワントップという奥義がありますが、本田、香川のトップもみられるかもしれません。
2トップという意味ではなく、2人が中心に攻撃、あとの前線3人は前線からの守備、走り回る要因って感じ・・・・。

そして、今夜イラク戦があります。
コメンテーターは、自分のポジションを維持するために、優等生的な発言が目立ち、乾の活躍だとか、酒井の活躍など言っていますが、
このイラク戦で、日本はサブチームで戦って勝っても負けて、初戦サブチームであることを認識しておかなくはなりません。

個人的には、サブチームとレギュラーチームには、かなりの開きがあることを実感する試合でいいと思っています。
要するに、あと1年でチームを完成させていくのです。
早すぎる完成もよくないですが、新しい選手を発掘する時間は終わりました。

世界で戦うためのチームにおいて、必要な選手は、しっかり走れてしっかりカバーできる選手です。
世界仕様を考えると、遠藤、長谷部の2ボランチでいいのか?もう1人いた方がいいのではないか?っとも思います。
その辺をどう変貌させていくか?
ザッケローニの手腕にかかっているということでしょう。

イラク戦は細貝に注目したいと思います。
また、ボールの持ち方のいい清武にも、守備面を中心に注目しておきたいと思います。

乾についても書いておきましょう。
彼に必要なことはシュート数ではありません。
シュートへの姿勢は悪くありませんが、悪い意味で球離れが早いところが問題です。
しっかり勝負をしきってからシュートを打つことです。
テクニックの使いどころのセンスに磨きがかかれば、無駄打ちは減るでしょうし、チームにとって必要な選手になってくるでしょう。
その意味では、香川から乾、乾から香川のエリア内での受け渡しからゴールシーンが出るようであれば、文句なしです。

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