ナビスコの川崎フロンターレ戦
清水エスパルスの先発は
櫛引 政敏 21 GK
吉田 豊 28 DF
平岡 康裕 3 DF
カルフィン ヨン ア ピン 4 DF
イ キジェ 2 DF
高木 純平 34 MF
村松 大輔 5 MF
竹内 涼 20 MF
石毛 秀樹 8 FW
八反田 康平 7 FW
瀬沼 優司 11 FW
櫛引、竹内がチャンスにチャンスを与えられた。
試合内容としては、ディフェンス陣を盤石にしているエスパルスのほうは、安定感のある試合を運び、決定的なチャンスもあったが、お互いゴールを割れず０－０のドロー。
川崎のメンバーを見ると、正直、勝ちたい試合ではあった。
しかし、ナビスコらしく若手の収穫も見えた。
それが、竹内だ。
ボールのもらい方とはたき方がいい。
スタメンで緊張もあっただろうが、思った以上にのびのびプレーし、おもしろいパスを幾度とだした。
もちろん、即レギュラーというわけではないが、このメンバーで攻守との連携も悪くなかったので、ボールが落ち着かない時には、問題なく起用できるだろう。
もう1人櫛引も結果を残した。
ゼロに抑えたこともその１つだ。
そして、守備から攻撃へのキックの精度も良いものがあったし、GKのポジション争いという部分でも、林と争えるレベルまで達するだろう。
高木純にも。
彼の本来のポジションはこのポジションだろう。
サイドバックでの長いランより、局面で裏を付くようなプレーの方が、彼には合っているし、プレーに安定感もある。
使い続ければ、もっと思い切ったプレーも出てくるだろう。
問題は、それだけの時間があるか？というこだが、現状では、イ ミンス よりはフィット感はあるだろう。
さて、週末はダービー。
磐田戦。
ナビスコの借りは返さなくてはなりません。
ダービー特有のもっさりした難しい試合になるとは思いますが、こんな時こそ、個の力です。
ドリブルで打開、積極的にミドルなど、流れを引き寄せるプレーが必要となるでしょう。
そして、勝ちロコ！
