岡根直哉を先発に入れた。
正直、びっくりした部分もあるが、前回のブログにも書いたが
若手にチャンスが与えられるのは今だけ!!
その意味では、興味深い先発メンバーであった。
結果的に、自滅から、若さが出て、大量失点という最悪な試合になったが、今だからこそ、このチャレンジは評価できる。
若手を試す以外に、岩下を中盤底に、こだわりたいための先発メンバーである。
試合に目を移すと、辻尾と海人のプレーに尽きる。
辻尾のバックパスのミス、海人のクリアミス。
正直、この2人、開幕から決していいプレーをしていない。
海人に関しては、前節
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海人は、このところ、プレーの質が高いとは言えなかったが、何かを吹っ切ったのだろう。
積極的に前に出ることで、守備のバランスがよくなってきた。
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とは書いたが、満足と言えるプレーを続けてはいない。
辻尾も、荒削りさは抜けたが、のびのびしたプレーにはほど通り。
失敗は誰でもあるし、それを修正していければ、問題ない。
しかし、続けて、ミスが起きての失点は、若いチームだけに、厳しいものがあったのは事実。
攻撃の形は、まずまずのものがあったが、あくまでも追うチームの前がかりの攻撃。
やろうとしたサッカーでてきるてきない以前の問題であり、この試合に関しては学ぶものも修正するものもない。
早く忘れて、次に切り替えることだ。
開幕から6試合
1勝3敗2分けの勝ち点5
監督のやりたいサッカー、監督の戦術カラーも徐々に見え、これからという現状。
若手にチャンスをあえて、勢いに乗せたいところであるが、経験は積んでいる。
決して今の順位に満足はできないが、先があるだけに、まずまずのここまでだろう。
あと、今月の残り2試合。
この2試合以降は、監督も厳しい目で選手セレクトをしていくだろう。