2011開幕。 清水エスパルス-柏レイソル

 

 

ご存知の通り、J2優勝チームに大敗の開幕戦でした。

 

正直厳しいシーズンになることは承知していました。

2011年年始のブログでも


そのことは書かせていただきました。

その中から、下の記述をピックアップ
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昨年自体も、正直小粒な選手を組織でカバーしてリーグを戦ってきただけに、
さらに、厳しい1年になることは覚悟しなければならないだろう。
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柏戦を見ても、
連携不足だけで、片付けていいのか?
少し疑問もありますが、そんなことを言ってられません。

 

監督が就任してからの時間は短いですし、メンバーも大幅に変わり、新しいチームになったのですから、どれだけ早く、チームが形になるか?また、ならないことを認識するか?

これからが、本当のスピードが求められることでしょう。

 

私が柏戦を見る限り思ったのは、一番安心していた守備面に落ち着きがないことでしょう。
山本 海人 1 GK
辻尾 真二 15 DF
平岡 康裕 3 DF
ボスナー 17 DF
太田 宏介 4 DF
字面的には、あまり気にならないが、いい意味での積極性がないため、守備と攻撃が中途半端になっている。
もっと、自信をもって、海人がまとていかなくてなりません。
GKが、今年のキーの1つでしょう。

 

岩下も悩む時期は続きそうです。
もう少しゆったりやりたいが、前線にボールが収まらない状態では、自ら動くしかないだろう。

 

新外国人選手アレックスを初めてみたが、適応力があり、無難なプレーをする、爆発力はないかもしれないが、チームのシステムを吸収しやすそうな選手だろう。

 

次節、ホーム開幕戦。
相手は鹿島。
メンバーも、柏戦のままとは思えない。
まだまだ、試す時期であるかもしれない。
ボスナーのところに岩下を入れ、岩下のところに真希を入れるような対処はしたくない。

 

柏戦でやりたいことすら、見ることができなかった以上、少し時間はかけても、修正したい。
まだまだ、焦る時期ではない。

 

 

積極的にミドルを打っていきたい。
そうすれば、太田がもっと生きる。

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