前半、押し気味に進むも、点が取れない。
岡崎のエリアでのプレーはPKでもよかったと思ったが・・・。藤本の報復は、場合によってはレッドもあったが・・・。西村マジックで別に荒れることなく終わる。
ただ、明らかに、押していたし、チャンスも多かった。
チャンスをものにできなければ、往々にして、やられる。
そんな典型的な試合ではあった。
後半は、神戸を徐々に息を吹き返すも流れとしては、イーブン。
75分に神戸は10人となったが、数的優位を作れず、失点。
非常にもったいない試合ではあった。
ただ、見どころでも書いたが、ヨンセンの使い方がやはり気になる。
2年間一緒にやって、ロングボールの処理を岡崎がしているようでは・・・。
0-1になって、大前、原を入れて、ヨンセンに何をさせたいのか?
ヨンセンの頭に頼って、こぼれを狙わせるのであればわかるが、そんな感じもない。
相手の守備を数的優位で翻弄できるはずが、逆に守備をしやすい形で終盤進めてしまった。
しかしながら、
消化試合になりがちな今の現状で、反省点があり、それを修正できることはいいことである。
まだ、今年のエスパルスは終わっていない。
ACLのチャンスを失った。
しかし逆に、目標はより明確となった。
1・最終戦ホームでの勝ちロコ。
2・天皇杯優勝
国立での勝ちロコ
この2つだ。
今日の反省は、次につながると信じている。
清水エスパルス 試合終了 ヴィッセル神戸
0 - 0
0 - 1
————————————–
0 - 1
西部 洋平 21 GK
市川 大祐 25 DF
平岡 康裕 26 DF
岩下 敬輔 5 DF
太田 宏介 4 DF
兵働 昭弘 13
本田 拓也 16 MF
伊東 輝悦 7 MF
岡崎 慎司 23 FW
ヨンセン 18 FW
藤本 淳吾 10 FW
終わりに
それにしても、本当に、西部には助けられる。