次節の見どころ 11/27(土)14:00神戸vs清水 ホームズ

中3日、降格争いで崖っぷちのヴィッセル神戸。
難しい試合になることは間違いないが、難しく考えなければ、アウエイであっても勝てる。

 

ボール回しと中盤の裏を取るプレー。
コンディションが重要となるため、先発メンバ-は見えないが、ガラッと変わったサッカーになることはないだろう。
 

チームの勝ちへのこだわりは、雨降って地固まる わけではないが、監督の問題、ベテランの問題、主力選手の移籍などの問題が、逆にチームを1つにし、残り数試合を楽しもう!そして、結果残そう!というプラスに働いた。
そして、2トップ気味にし、中盤を厚くし守備を安定させたことも、過密日程の中、4連勝という結果を残している。

 

ただ、相手神戸も、必死だ!
そして、結果を残している。
ここ数試合、負けていない。

 

簡単に分析をすると、絶対勝ち点3を獲りに来る。

気持ちも戦略も戦術もその流れは変わらない。
選手交代もその表れ。
要するに、気持ちのぶつかり合いでは、互角、いや互角以上かもしれない。

そうなると、引いてはいけない。
流れを渡してはいけない。
どちらかというと、カップ戦の様な戦い方をした方がいいだろう。
勝ちにこだわるのであれば後半勝負でいいだろう。

 

ヨンセンの使い方。
前線にフレッシュな選手を入れ、90分戦い抜きたい神戸。

要するにディフェンスへの負担を大きくするサッカーをしたい。前半、スピードでカードを与えたい・攪乱したい。後半は核を置き注目させ、裏を狙いたい。
そんな意味で、ヨンセンをベンチスタートさせ、後半勝負時にディフェンスへの圧力要因、負けているときのパワープレー要因の2つを持たせたい。

 

ACLを考えると得失点も必要だが、結果としてついてくるものとして考えれば、いいかと思う。

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