相手のレッドカードがあったが、先制されながらもきっちり同点、逆転、追加点の勝利。
このところ、2トップの形が多く、中盤の厚み、MFの裏への抜け出しが、いい攻撃のテンポを生んでいる。
ヨンセンも、この形の方が、サイドに開いたり、自由度が増すため、今までよりは機能している。
とはいえ、ヨンセンを必要とする形ではないことは、徐々に明らかになり、ターゲットを必要としないつなぐサッカーの方が、攻撃、守備とも安定しているように見える。
この試合、サイドは、辻尾、児玉であったが、辻尾に波はあるものの、前を向かせたら面白いものはある。
あとは、本人の頑張りと周りとの連携だが、来季は、このポジション誰が奪うか?正直争奪戦だろう。
児玉は、やはり守備が安定する。適度な攻撃参加も悪くない。太田とは対照的も、用途として必要最低限の仕事をこなした。
このところ結果を出してきている大前。この試合では、ダメ押し点を決めた。
彼のチャレンジは、例年のチームコンセプトとは違うが、来季に向けて必要な動きの1つだろう。彼の動きが中盤での攻撃の幅を広げる。
いずれにしても、残しの試合をすべて勝たなくてはならない。
内容は、どうでもいい。
残り3試合、勝ち点9を取りたい。
清水エスパルス 試合終了 ベガルタ仙台
2 - 1
1 - 0
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3 - 1
西部 洋平 21 GK
辻尾 真二 15 DF
平岡 康裕 26 DF
岩下 敬輔 5 DF
児玉 新 2 DF
兵働 昭弘 13 MF
本田 拓也 16 MF
伊東 輝悦 7 MF
岡崎 慎司 23 FW
ヨンセン 18 FW FW
藤本 淳吾 10 FW