11/20(土)
14:00仙台vs清水 ユアスタ
第32節
天皇杯でベスト８入りを決め、コメントの中に開きなおりを感じさせたマリノス戦の後の試合。
監督の件、移籍の件、正直、リーグが終わってから・天皇杯が終わってからと思うが、市場が市場だけに、しょうがない部分もあるだろう。
そんな中、雰囲気の悪さを結果で示し、薄れていた目標を再度明確にした。
AFC出場権獲得、天皇杯優勝。
来年は、正直、厳しい1年になることは見えている。
ベテランも減り、選手層は薄くなり、監督も変わる。
極端な話、降格争いまで考えれる1年。
そんな意味で、アジアチャンピオン（AFC）を獲りに行くほどの余裕はない。
しかし、だからこそ若い選手にはチャンスが与えられるだろうし、1人での多く、上のステップに上ってもらいたい1年。
そのお膳立てとして天皇賞の優勝、AFC出場は、是非、狙いたい。
そして、その目標が明確となった今、あとは、結果を残していくだけだ！
アウエイの仙台戦。
ベルマーレ戦同様、サイドでしっかり起点をつくること。
そして、中央からの攻撃で相手の守備を絞らせないこと。
大量得点はいらない。
丁寧な試合で、無失点で終えたい。
調子のピークは、まだまだ先でいい。
助走期間の今、しっかり、サッカーを見つめなおしたい。
