湘南ベルマーレ
あえて厳しい試合をしてほしかったが、狙いどおりにサイドをうまくつくことができ快勝。
内容は悪くないが、相手は湘南。
順当というところだろう。
前述のとおり、本当に右サイドが機能した。
市川のボールをもらう位置がよく、連動して、中央での裏を突く動きが機能した。
サイドが起点になれば、中央の小野の仕事が楽になるし、中央からの攻撃に厚みをます。
流れが悪い中での試合だっただけに、この勝ちが、次につながればいいだろう。
また、無失点に抑えたこと、危ないシーンがほぼなかったことも、選手たちの頑張りをたたえたい。
清水エスパルス 試合終了 湘南ベルマーレ
1 - 0
4 - 0
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5 - 0
西部 洋平 21 GK
市川 大祐 25 DF
平岡 康裕 26 DF
ボスナー 33 DF
太田 宏介 4 DF
兵働 昭弘 13 MF
本田 拓也 16 MF
小野 伸二 30 MF
岡崎 慎司 23 FW
ヨンセン 18 FW
藤本 淳吾 10 FW
追記
天皇杯マリノス戦。
試合を見ていないので、結果から判断だが、以外にも点差がついた。
3-0
後半開始早々に得点をし、その流れで追加点、ダメ押し点という流れのいい得点経過。
シュート数 11-9 を見ると、意外と淡々と試合が進んでいったようにも見える。
この結果で元旦国立にまた、近づいた。
そして、明確な目標が選手たちの前に現れた。
淳吾も試合後のコメントに、
(今日の勝利によって)このメンバーで、(試合を)できる時間が増えたことは本当に良かった。
長谷川監督のインタビューで
重苦しい雰囲気の中でトレーニングをやっていた時期もあったし、気持ちの切り替えに多少時間はかかった。選手たちとは湘南戦の前に、「いい形で終わろう」、「闘争心をもって試合に向かわないとサポーターに対して失礼だ」という話をしていた。どの試合も頑張ってくれてはいたが、何というか、最後の気持ちの部分で少し浮ついて集中仕切れていなかった部分があったので、「もう一度、最後頑張ろう」と、お互いに確認し合った。それからトレーニングも吹っ切れた状況でやれるようになり、それが湘南戦に出たと思う。今は非常に明るい雰囲気でやれているし、試合前のロッカールームの雰囲気もとても明るい。
と言っている。
深い意味は別としても、開き直りが感じられる。
AFCも天皇賞をあきらめていない気持ちが試合に出てくれば、結果も変わるだろう。