ご存じのとおり、１－２でホームで負けた。
本田の不用意なプレ－からの失点は、急造のディフェンスだっただけに、修正の効く範囲。
攻撃に関しては、このところ、ヨンセンの質について書くことが多いが、この試合でも明らか。
ヨンセンにボールが収まらない。逆に、新しい一面でもあるスペースに飛び出した選手へのパスは前半から不慣れながら期待させるものがあった。
後半、ヨンセンに代えて、永井を入れた。
なぜ、永井？っと思いながら、試合を見ていたが、岡崎が入ってからは機能しだした。
永井が適度に引いて、岡崎の裏を別の選手が狙いながら、ターゲットを絞らせなかった。
結果的に、選手の見極め、交代は、まずまずであったが、勝たなくてはいけない試合で、勝つことができなかった。
小野もかなりコンディションが悪い中、頑張っていた。
彼の使い方も、これから、考えなくてはならないだろう。
ＡＦＣを狙いながら、天皇杯の優勝を狙う。
目標がはっきりしているだけに、リーグは残り試合、最低勝ち点１４はほしい。
できれば、最終戦のガンバ戦は、ホームで勝ちたい。
考え方を新たにして、残りの試合を戦いたい。
