結果しか求められていない山形戦、
3-0の快勝でした。
実際は、完勝と言えるものではなく、いい時間に点が入り、気持ちで乗り切ることができました。
内容は別として、
・無失点で終えたこと
・追加点を奪えたこと
は、今のチームには、終盤に向けていい結果でなかったかと思う。
この試合、ヒーローは、なんと言っても兵働だろう。
彼にはいつも厳しい。
オンオフの使い方がチームにマッチしていなかっただけに、3点目の彼の前を向く姿勢、自分で仕掛ける気持は、今までに見られないプレーであった。
気持ち以上に、コンディションもいいのではないかと思う。
それ以外は、これといって褒めるまでのプレーはないが、来年に向けて考えると、ヨンセンの位置づけが気になる。
このところ、急激にプレーの質が落ちている。
ボールキープは悪くないが、ロングボール、フィードの頭での競り合いに負けることが多い。タイミングなのか?身体のバランスなのか?なんともいえない。得点シーンを見ても、ヨンセンを必要とする形からの得点ではないのも気になる。
清水エスパルス 試合終了 モンテディオ山形
1 - 0
2 - 0
—————————————
3 - 0
西部 洋平 21 GK
市川 大祐 25 DF
岩下 敬輔 5 DF
平岡 康裕 26 DF
太田 宏介 4 DF
兵働 昭弘 13 MF
本田 拓也 16 MF
小野 伸二 30 MF
枝村 匠馬 8 FW
ヨンセン 18 FW
藤本 淳吾 10 FW