1-5
大敗だ!
後半開始直後に先制点を奪い、流れに乗るかと思ったが、すぐさま追いつかれ、引き離された。
その前に、この試合、長谷川監督は、攻撃の形を少し変えた。
サイドに平岡を置いたということもあるかもしれないが、開始直後からシンプルに前線にボールを預けた。
岡崎、ヨンセンへの縦のパスが増えた。2人もあまり外へ開かず、ボールを受ける体制ができていた。
結果的に、成果には結びつかなったが、後ろからゲームを作れない現状を考えれば、前に当ててからゲームを作るこのチャレンジは、評価したい。
結果的に、試合を支配できず、シュート数や決定機はお互いあったが、総合力で名古屋が上回り、試合をものした形となった。
決定力の差と言えないこともあるが、点までの流れが名古屋の方がスムーズであった。
岩下の自滅もあったが、試合ごとに、名古屋がよくなっていることは明らかで、完敗の一言だ。
切り替えて、次の試合。
ナビスコ準決勝、広島戦に向けたい。
淳吾の様子もわからないが、私は、原を使ってほしい。
90分使ってほしい。
別に攻撃的にするというわけではない。岡崎、原の2人がバランスを取りながら90分戦う形を見たいからだ。
詳細は、見どころで書きたいと思う
清水エスパルス 名古屋グランパス
0 - 0
1 - 5
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1 - 5
西部 洋平 21 GK
平岡 康裕 26 DF
岩下 敬輔 5 DF
ボスナー 33 DF
太田 宏介 4 DF
兵働 昭弘 13 MF
本田 拓也 16 MF
小野 伸二 30 MF
岡崎 慎司 23 FW
ヨンセン 18 FW F
藤本 淳吾 10 FW