ナビスコカップ準決勝 第1戦目
アウエイで1-2と負けてしまいました。
ピンチも多く、決定機をギリギリのところで守りきっての試合でしたが、審判に見放されてしまいました。
1失点目は、オフサイド。
副審は何を見ていたのでしょうか?
相樂 亨さん・五十嵐 泰之さん、どちらか分かりませんが、カップ戦の準決勝で副審を行うべき人ではないことは明らかでしょう。
前の試合もそうですが、ボールに関係ない位置に選手がいる場合、その選手に目が行き、ボールに関係がある選手がオフサイドでも、見逃してしまう傾向がありますね。
とはいえ、今回はかなり明らかで、審判としての責任は大きいですね。
2点目に関しては、一概に審判を責めることは出来ないかもしれません。
が、吉田 寿光主審は、国際審判でもあった審判です。
あのポジションでしっかり見ていたわけで、シミュレーションを取れないところは、世界から排除された審判とも言えるかもしれません。
(厳しい言い方ですが、比較的好きな審判なので言わせていただきます。失礼しました。)
ギリギリのプレーなので、しょうがないとしても、2失点は審判のミスジャッジからの失点というのは、情けない試合となりました。
仮に、裏でお金のやり取りがあれば、それはそれで、きっちりした判定だったとはいえますが・・・。
逆に言えば、各メディアが、このことについて触れていないあたり、これこそがエスパルスの弱さともいえるかもしれません。
結果的に
アウエイで1-2という結果になってしました。
審判がどうこう言わなくても、判定というシステムがあったとすれば、負けていた試合でしたし、今のFC東京の勢いも感じる試合ではありました。
ただ、内容は悪くとも、決して悪い結果ではありません。
次に何をすればいいのか?すべきか?はっきりしました。
言い方を変えれば、相手の出方を見ながら試合を進めてもいい結果となりました。
ここからは頭を使った試合です。
1失点してもいいから2点取るサッカー。
様子を見ながら後半勝負で1-0のサッカー。
打ち合いで2点差以上で勝つサッカー。
そして、もう1つ
延長を考えたサッカーです。
次の試合は1か月後。
チームの変わっているでしょう。
ストロングポイントとウィークポイントが表面化し、その修正がなされている時でしょう。
ただ、選手間の意思疎通は、今以上でしょう。(なくてはなりません)
その意味では、その前、10月6日のジュビロとのダービーが指標となるでしょう。
いろいろありましたが、FC東京の良さの出たサッカーでした。
そして、海人が良く守った試合でした。
1-3にならなかっただけでも、御の字の試合と言っておきましょう。