ロンドン五輪・サッカー男子 日本代表-モロッコ代表

 

ご存知の通り、1-0で勝ちました。

 

しかし、身体が動かないという選手からの言葉の通り、スペイン戦と別のチームのような動きでした。
とはいえ、コンディション以外にも戦術やフォーメーションにも、要因・原因があったように思えます。

 

タイトなスケジュールから、前線からの激しいプレスは避け、さらに、マッチしない大津をワントップに置く布陣。
トップは、ワイドにスペースをつける永井の方がいいことは一目瞭然。
大津はサイドでボールをキープしたり、つっかけたりした方がいい。

 

大津のコンディションも考え、トップで行けることろまでいかせうようという気持ちもあったのだと思う。

 

結果的に1-0で勝ち、問題も明確なだけに、修正部分をしっかりすることで、チームは変わるだろう。

 

 

しかしながら、予想外に、スペインがホンジュラスに負けてしまった。
ポストに当てるゲームであれば、スペインの大勝だったが、サッカーはネットを揺らすゲーム。

 

これにより、次のホンジュラス戦が、1位通過に向けての重要な試合となった。

 

 

中2日。
コンディション的にどうだろう?
先発メンバーを正直変えたい気持ちはある。
宇佐美だってこの辺で1回使っておきたい。

 

引き分けを狙いに行くサッカーは今の日本には難しいだろう。

 

関塚監督はどう考えるか?
基本的にコンディション重視でいいのではないか?っと思う。

 

正直、モロッコ代表の内容を見る限り、コンディションが悪かったとしても、そんないいサッカーではなかったし、もっと期待できる選手を起用した方が、もっといい内容になるのは見えていた。

短期戦とはいえ、次を見据えらながらチームとして成長し、ラッキーボーイの永井を活かしながら勝ち進むためには、ホンジュラス戦は多少、メンバーは変更した方がいいだろう・・・・・。

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