男子オリンピック代表
大津も酒井も、骨には別状なかったという。
とはいえ、スケジュール的に、2人とも次のモロッコ戦、万全の状態で出ることは不可能なので、コンディションを見てということになるだろう。
先は長いので、無理はしないほうがいいだろう。
大津の涙は、私の心配に終わった。
まぁ、それだけ気持ちの強い選手、感情豊かということだが、まだ、次もあるとし、その次もある。
涙は早い!
でも、それが彼なのかもしれない。
女子オリンピック代表
今夜、スウェーデン戦。
正直、この試合難しい。
F組1位になるとG組2位のフランスとなる可能性が高い。
F組2位であれば、準決勝まで、スウェーデンもしくはフランスと戦うことはない。
単純に考えれば、2位で抜けたい。
となると、スウェーデンに引き分けでもいいわけだが、つまらない試合をして引き分けるようでは次につながらない。
一生懸命やって引き分けもまた、問題。
なんなら、一生懸命やって負けて、反省したほうが、すべてOKということにもなるが、とりあえず世界チャンピオンなだけに、それが許されるか?
となると、しっかり叩きのめして、チームの士気を揚げて、堂々と1位通過しかない。