ナビスコカップ 準々決勝:清水エスパルス- 名古屋グランパス

 

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦
2012年7月25日(水)

 

ホーム;アウトソーシングスタジアム日本平に名古屋を迎えた一戦。

 

チャンスをものに出来ず、0-1とやられました。
この後のアウエイで、少なくとも2点以上取らないといけない状況となりました。

 

 

先発は、このメンバー
山本 海人 1 GK
カルフィン ヨン ア ピン 4 DF
平岡 康裕 3 DF
李 記帝 33 DF
石毛 秀樹 32 MF
杉山 浩太 6 MF
アレックス 7 MF
小林 大悟 10 MF
大前 元紀 11 FW
伊藤 翔 14 FW
河井 陽介 17 FW

 

その前に、名古屋は、ケネディを欠いていたため、闘莉王がフォワード。
興味深い・・・。

 

杉山は攻守の要。
石毛は期待の表れ という域を超え、即結果を求められる起用。

 

 

結果的に、
ゲームとして壊れることはなく、このところの勝てないけど負けすぎていない、なんとなくゲームを支配しているけど・・・。
という良い言い方なのか?悪い言い方なのか?わからないがエスパルスらしい試合。

要するに、決めきれない、ゲームを決定づけられない試合となった。

 

カップ戦でホームで負けたわけだから、次の一戦は絶対勝たなくてはならない。
スケジュール的には、
 8月4日(土)にJリーグ広島戦
 8月8日(水)がナビスコ名古屋戦
 8月11日(土)にJリーグ名古屋戦
とタイトなスケジュールの中での名古屋戦。

ナビスコに全力投球とはいかないため、どれだけ、バックアップメンバーが活躍できるか?
ということになるだろう。

 

 

それ以上に、
ここまで来たら、リーグ、カップ関係なくゴールを決める!という結果をどう導くか?改善が必要だろう。
単純に決定力のあるストライカーがいないというわけではなく、崩してはいるけど、崩し切れていないため、中の選手の準備ができていない。
もちろん、それを打開するのが真のストライカーなのだろうが、単純な崩しのパターンをカードとして持っておきたい。

サイドからのセンターリングは、絶対ニアーに飛び込むとか・・・・。
バカバカしいかもしれないが、それが1つの連携で、1つの連携から、2つ、3つと増やしていけばいい。

選択肢をたくさん持つこともいいが、精度、認識が低いようでは、今のこの状況の打開は厳しいだろう。

 

フランサに1点取らせたい。
まだ、遅くはない。

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