意外と悪くない試合では?清水エスパルス – サガン鳥栖

 

 

1-1の引き分け。

 

ゴトビ監督は、厳しくおおよそ75分間、我々のサッカーができなかった。
とコメントした。

 

私からすると、最初の20分は最悪。
ボール回しが雑で、このところみられる、攻め急ぎが顕著にみられる。
高原が奮闘するも、ゴールからはかなり離れての位置での頑張り。

 

ゆっくりボールを回しながら様子をみるという試合の読む力が欠け、
ボールキープからのドリブルのイメージを河井と杉山ともにしていることで、サイド中心のダイナミックすぎる攻撃で安心してみていらない状況が続く。

 

PKで得点を取ったあとは、若干落ち着き、徐々に修正しながら、試合を進めてることができた。

 

後半、綺麗なゴールを決められ同点となり、ホームであるエスパルスは、アレックス、小野、白崎を投入し、勝ち越し点を狙いにいく。
攻撃的に行った分、ピンチもあったが、林が防ぎ、カルビンが身体をはって守った。

 

ホームで1-1の引き分けはあまり良くないが、内容としては、ゲームの中で修正しながら90分戦えたことは良しとしよう。

 

 

ただ、この2試合、先発メンバーで勝ちを逸しているようにも思う。
アレックスを先発で中盤で使う。高原は後半から使う。
この2つである程度計算できるとはずなのに・・・・。

 

アレックスと河合の相性はいいし、河井と大前のいいので、中盤の厚みが増す。
引いてボールをもらったり、無理のないゲームメイクができる。

 

この試合で、杉山も徐々に自分のプレーができはじめているが、ぎこちなさは否めない。
もっと、とがったプレーをしてもいいかも・・・・。少し、回りに合わせようとしすぎかな?

 

 

週末は、大宮アルディージャ戦。
ナビスコで3-0からひっくり返され、かなり気を引き締めて臨んでくるだろう。
気持ちも乗ってくるだろうから、早いプレスでプレッシャーをかけ、試合を優位に進めたい。

先発はないだろうが、あえてフランサに期待したい。

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