ゲームコントロール;アルビレックス新潟戦

 

 

一般的にで言えば、押し切れるはずが、一発に屈した。
ということになるのかもしれない。

 

私としては、完全にゲームをコントロールできなかったと言わざるを得ない。

 

序盤からガンガン攻める。
決定機もそれなりにあった。
しかし、決めきれない。

 

逆に新潟は、押されながらも、前線のミシェウとブルーノ ロペスが積極的にプレスをかける。
意外と、ジャブのように効いてくる。

 

そして、先制される。

 

後半、逆転を目指すも、疲れと前線のプレスから、精度を欠く。

攻撃的ではあるが、単調であるため、脅威を感じない。
ボール回しもあまりなく、悪い意味での前がかりで、本来であれば、より攻撃的にいかなくてはいけない後半、攻め手を欠いた印象も強い。

 

前半、いい流れのときに、点が取れれば、大量得点もあったかもしれない。
しかし、リーグでのエスパルスは、そんなチームではない。

 

先発メンバーに杉山を起用。
彼がうまくボールに絡めない。
前回のブログで書いたとおり、カップ戦とリーグ戦の違い。

 

よくこのブログで書くが
90分ゲームを作ることが出来なかった。
ベンチメンバーを見ても、ゲームを再生できるメンバーではない。

 

翔もしくはフランサをトップに置き、アレックスを中盤に下げた入りで、問題なかったはず。

シンプルに小野の先発でもよかっただろう。

浩太は期待しているが、バックアップに替えがいない状況では少し荷が重かった。

 

 

ホームでサガン鳥栖との試合。
もう、サガンの分析は出来ているだろうから書こう。
サガンは、基本的に抜きに出たチームではない。
しかし、強烈に怖いシーンを、相手に植え付け、攻撃、守備のほころびをついてくる。

言い方は汚いが、甘く見ると痛い目にあうチームだ。
攻撃的に行き過ぎることは裏目になる、これも1つだろう。

 

ということで、新潟戦のような試合はしてはいけない。

ポイントは
その1つが、攻撃への緩急だ。
まずは、ゆっくりボールをまわす。
仕掛けるときは仕掛け、回すときはまわす。

しっかり、サイドを意識させ、大前、高木はエリア付近で仕事をする。

これにつきるだろう。

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