W杯アジア最終予選 オマーン戦に3-0と勝利した。
見どころで書いた通り、単調なサッカーをしてはならない。
得点はドリブルが1つのきっかけとなった。
3-0。
私の見立てでは4-0だったのだが、まずまずだろう。
先制点を取るまでは非常に良かった。
効果的にロングボールでサイドにちらし、内田と岡崎が打開を試みた。
パスだけだと読まれやすいし、相手としては守備がしやすい。
ゲームプランとしても、パスで来ると予想していたオマーンだけに、ロングボールは効果的であった。
そして、スペースも増え、マークも甘くなった。
そして、本田の先制点。
完璧であった。
しかし、問題はそこから。
無理をすることはないが、中途半端にボールを回すのも良くない。
シュートで終わる攻撃的なサッカーで追加点を狙うべきであった。
このチーム、いいサッカーをするが、勢いがない。
いつでも点が取れそうな雰囲気だけで醸すサッカーが多い。
後半、香川がドリブルで仕掛けることで、追加点、ダメ押し点まで取れたが、反省するべき点の多い試合であった。
問題は、この次。
週末金曜日のヨルダン戦。
もう少し、ラフに来るだろうし、キレもました相手になる。
オマーン戦以上に、球離れを早くしないといけないし、シンプルに攻撃をしなくてはならない。
遠藤、長谷部の極端な上りも控えた方がいい。
詳細は、水曜日あたりに書くとして、この辺で・・。